2020年11月10日火曜日

【お箏教室より雑談投稿75】2020,11,10,

 


昔、中井貴一さんのドラマで、

「家族は、

トランプの配られたカードと同じで、

自分では選べないから、

そのカードで勝負するしかない」

みたいなことを言っていたことがあり、


ほんまにそうやなぁーって思います。


私は、自分の家族に

不満があるとかないとかではなく、

今ある家族から出発するしかないんだなと、

つくづく思います。


正直言って、

自分の境遇に呪ったことは、

ありますけどね、笑笑


特に、亡き母のエピソードは

語り継がれる必要ありでして。


天然で済ますには、

私はまぁまぁしんどかったのですが、

早い話、

とても気まぐれでした。


ご飯は、おいしい日がたまにあり、

普段はどちらか言えば厳しい。

でも、作ってもらってるしな、、、

と自分を納得させながら、、


分量もその日の気分で違うので、

もしかしてこれだけ?

と思う日があって、

よく、兄と、

他の鍋に何か入ってないかと

探し回りました、笑笑


かと思えば、

大量に作る日もあり、

これは明日の分も兼ねてるから、

もしかして食べたらあかんのかな?

と不安になります、笑笑


そして、気軽に聞こうもんなら、

激怒されます。


なんで聞いたらあかんねんー

みたいな、笑笑


反面、

父と兄と私はとても食べることが好きで、

もちろんのこと、

毎晩口論になります、、


「いいねん、

私は早く出て行って、

料理うまくなるねん。」


明石家さんまさんも言ってたけど、

料理さえ上手なら、

家庭は平和らしい。


そうやって未来を信じて、

親知らずを抜いた日でも、

堅い筍の煮物を、

だまーって

抜いた歯と違うところで必死で

噛んでいたのを覚えています。


兄から

「お前もなんか言えや!」

と言われましたが、、


「そやな、親知らず抜いたところやしな、

堅い筍は厳しいわな。」


しーん、、、静まり返る。


もう、まともなこと言えませんわ。

逸れたことを言うしかないですねん。

もっと大変な家庭もあるし、

筍食べられるだけでもありがたいんやで。

でもさ、

せっかく食べられる環境なら、

おいしく調理しないと、

食べ物に失礼じゃないか?

自問自答しながら、

静まり返ってるのは

自分のせいなんやろうなと思いながら、

私が一番空気読めてないみたいに

思われてそうやな、

でも、とりあえず喧嘩一旦終わったし、

もういいか思ってました(*´Д`*)


結局のところ、

自分の生まれって選べないわけで、

なんでここに生まれたんやろー?

って思うこと、

いい意味でも悪い意味でもあるもんですが、



ある意味シビアな環境で

家庭勉強させてもらったおかげで、

家族にもらえた土台のおかげで、

今があるような気がしています。


ありがとう、

きまぐれお母さん、、笑笑


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